日本のインフルエンザ
日本における現在のインフルエンザ活動。国立感染症研究所 (NIID) の WHO FluNet 週次データに基づきます。
インフルエンザ: 中
中
はい、中程度です。日本におけるインフルエンザの活動水準は現在「中」で、上昇傾向です(2026年10月11日時点)。
対象週: 第41 · 10月5日 – 10月11日 · 情報源: WHO FluNet (週次) · 更新遅延:情報源の公開が遅れています
日本で流行の波が変わったら、1回だけ無料でお知らせします
レベルが上がったときに、1通だけお送りします。アカウント登録もニュースレターもありません。 保存するのはメールアドレスと国だけです。配信停止は各メールのリンクから1クリックで行えます。 プライバシー
直近8週間を見る
2026年第41週の日本におけるインフルエンザの活動水準は中と分類されています。
第40週と比べて報告値はほぼ横ばいです(差は5%未満)。
直近8週の公表データでは第41週が最も高く、そのうち6週の分類は中でした。
直近8週の公表データ
| 週 | 相対値 | 分類 | 前週比 |
|---|---|---|---|
| 第41週 | 100 | 中 | 横ばい |
| 第40週 | 97 | 中 | +29% |
| 第39週 | 75 | 中 | +45% |
| 第38週 | 52 | 中 | −25% |
| 第37週 | 70 | 中 | +13% |
| 第36週 | 61 | 中 | +75% |
| 第35週 | 35 | 低 | +14% |
| 第34週 | 31 | 低 | – |
相対値は、この8週間で最も高い週の値を100としたものです。正確な罹患率はアプリで確認できます。
現在の流行状況
- インフルエンザ中上昇第41週トレンド: 上昇 · 第41週
- RSウイルス中横ばい第41週トレンド: 横ばい · 第41週
この数字の読み方
2026年第41週における日本のインフルエンザ(季節性)の活動は中程度水準です。臨床サーベイランスから算出されたトレンドは上昇傾向にあります。直近数週間で明確な上昇が見られます。
データ、読み方と方法論
日本の現在の感染状況は、世界保健機関(WHO)のインフルエンザ監視プラットフォームであるWHO FluNetに基づいています。国立感染症研究所(NIID)は、全国のセンチネル検査機関から得られた週次データをFluNetへ報告しており、当サイトではこのデータを外来受診相当のシグナルに換算して表示しています。
WHO FluNet
FluNetはWHOの週次グローバルインフルエンザサーベイランスデータベースです。日本の場合、国立感染症研究所(NIID)が、検査された呼吸器検体数とインフルエンザおよびRSVの陽性検体数を毎週報告しています。FluNetを利用することにより、欧州型のセンチネル外来サーベイランス体制を持たない国についても、国際的に比較可能な一貫したデータソースを確保できます。
陽性率ベースのシグナル
ECDC ERVISSとは異なり、FluNetには外来受診率のデータは含まれていません。そのため、当サイトの主要シグナルは、週次の検査陽性率(検査された検体のうち陽性であった割合)に病原体ごとの換算係数(インフルエンザは80、RSVは50)を掛けて、外来受診相当の発生率として推計しています。なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はFluNetで取り扱われていないため、これらの国では表示しておりません。
このデータソースを用いる理由
FluNetは、欧州以外の多くの国をカバーする唯一の週次かつ比較可能なデータセットです。陽性率は検査総数の変動の影響を比較的受けにくいため、分母が変動する状況下でも、背景にある感染伝播状況の妥当な代替指標となります。必要に応じてSENTINELのみのフィルターを適用し、非センチネル報告経路によるノイズを低減しています。
定性的な分類
「低い」「中程度」「高い」の各区分は、他国の分類と整合するよう調整された季節基準値および疫学的閾値に基づいています。陽性率と換算係数の積は、他地域で用いているのと同一の外来受診相当スケールへマッピングされているため、地域間の比較が維持されます。データはWHOがFluNetの最新版を公開するたびに、毎週更新されます。
病原体ごとの出典と季節的傾向
- インフルエンザ
- この分類は国立感染症研究所(NIID)のセンチネル検査データを集約したWHO FluNetに基づいています。季節的には、日本における感染の流行は通常1月から2月にかけてにピークを迎え、夏季の期間は活動水準が大きく低下します。
- COVID-19
- この分類はWHO FluNetはCOVID-19を追跡対象としていないため、本ページでは表示していませんに基づいています。季節的には、日本における感染の流行は通常冬季、また変異株の出現により夏季にも流行が生じることがありますにピークを迎え、流行期の合間の晩春頃は活動水準が大きく低下します。
- RSウイルス
- この分類は国立感染症研究所(NIID)のセンチネル検査データ(RSV陽性指標を含む)を集約したWHO FluNetに基づいています。季節的には、日本における感染の流行は通常12月から2月にかけて(近年は夏季から初秋にシフトする傾向も見られます)にピークを迎え、春から初夏の期間は活動水準が大きく低下します。
よくある質問
日本のインフルエンザ流行期はいつ頃ですか?
日本のインフルエンザ流行は、例年12月にかけて徐々に増加し、1月から2月に流行のピークを迎える傾向があります。流行の期間は欧州や北米と比べて短く、輪郭がはっきりしていることが特徴です。2020年以降はやや不規則なシーズンも見られ、2024年から2025年にかけては異例の夏季流行も観察されていますが、主流のパターンは依然として年明けの冬季ピークです。
日本のインフルエンザ監視は誰が行っていますか?
日本のインフルエンザサーベイランスは国立感染症研究所(NIID)が主導しており、全国のインフルエンザ定点医療機関(約5,000施設)が毎週インフルエンザ様疾患(ILI)の発生状況を報告しています。これに各都道府県の地方衛生研究所や指定の基幹病原体検査機関が連携する体制が敷かれており、NIIDは毎週「病原微生物検出情報(IASR)」を公開しています。
日本はWHO FluNetにどのように報告していますか?
NIIDはインフルエンザおよびRSVに関する週次の疫学・ウイルス学的指標を、WHO西太平洋地域事務局を経由してWHO FluNetへ提供しています。FluNetは世界各国のセンチネルデータを統一された週次データセットに集約するシステムであり、日本の流行状況を韓国・オーストラリア・中国などの近隣諸国と同じ基準で比較することができます。
日本のインフルエンザシーズンは国際的にどのような位置づけですか?
日本の流行ピークは欧州大陸よりも早く訪れ、より急激に収束する傾向があります。12月下旬にかけて活動が急上昇し、3月初旬には落ち着くのが一般的です。NIIDがWHO FluNetに報告しているため、日本の流行曲線は他の北半球諸国と直接重ねて比較することができ、2024年の夏季流行のような例外的な年は歴史的ベースラインに対して明確に浮き彫りになります。
NIIDはインフルエンザの流行水準をどのように分類していますか?
NIIDは定点あたりのILI報告数の閾値をもとに、定性的な区分(注意報・警報レベルなど)でインフルエンザの流行強度を分類しています。警報レベルに達すると、保健所等による広報やワクチン接種の呼びかけが強化されます。これらの区分は過去の参照値に基づいており、検査行動の変動を受けやすい絶対的な症例数よりも安定した指標として位置づけられています。
データ最終更新: 2026/10/23 22:26。更新頻度: 週次。
このページは医学的助言ではなく、医療従事者への受診の代わりにはなりません。具体的な症状がある場合は医療機関にご相談ください。
このページについて
発行元: Renderei Martin GmbH (ベルリン)。個別の健康推奨事項に関する商業的利害関係はありません。アプリは7日間の無料体験の後の購入によって運営されています。
コンテンツは、リンクされた公式サーベイランス発表にのみ基づいています。医療的記述は RKI、ECDC、WHO のガイドラインに照らしてキュレーションされています。
方法論に関するお問い合わせ: press@infectrisk.com


